我輩はネコである

ネコがXboX360のゲームをレビューしたりプレイ日記つけたりします。中の人などいません。多分。

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OBLIVIONプレイ日記 その10



ようやっと回線が復旧して書き込めるようになりました。

いやあ、削除喰らったのかと思って焦った焦った。ほら、初音ミクの例を引き合いに出すまでも無く、昨今ネットの世界にも言論統制の波が特にヤ○ーとかグー○ルとかお前らはアレか中国共産党かいやアレよりタチ悪いわこの拝金主義者どもめ


危なっかしい発言禁止!!(自主規制)




さて、前回以来、盗まれた皇帝のアミュレット奪還作戦を遂行するネコさん。

ブツがあると思しき敵のアジトに行くには、『暁の道』とかいう本4冊全部集める必要があるらしい。

うち2巻までは、帝都アルケイン大学図書館に収蔵されているのだが、のこり2冊はかなりのレア本であるらしく、その道の研究者でもお目にかかったことがないという。

少しでも手がかりを集めるべく、ネコさんは帝都随一と謳われる、ファースト・エディション書店へと足を運んだのだが……





PA0_0119.jpg



「第三巻? ございますとも」



………

存外に、唐突に、

あっさりと、それそのものが見つかってしまった。



「あっ、あのっ! それ、売ってくれないッスか?」


「申し訳ございませんが、既に買い手が決まっておりまして。
 しかも、本日、わざわざ遠方よりお受け取りにこられるのでございます。信用の問題ともなりますし、当店としては、お売りするわけにはまいりません。ご容赦ください」



客商売は信用第一。そう言われては、ネコさんとしても引き下がるしかない。

なんとかその買い手を説得して、譲って貰えるよう交渉する他はないだろう。

いざとなれば穏便ではない手段に訴える必要もあるかもしれないが――なるべく、それはしたくない。

件の買い手は、さほど待つ必要も無く現れた。





PA0_0120.jpg



「ああ…これを探すのにどれほどかかったか! 感無量だよ…」


店主から本を受け取った彼、グヴィナスとかいうウッドエルフは、涎を垂らさんばかりに喜悦の表情を浮かべていた。おそらく、衆目さえなければ、本にキスして、頬ずりしていたろうと思わせるほどに。

ネコさんにはコレクターの心理というものがよくわからない。本にしろ宝石にしろ、第三者から見ればさしたる必要性の無い物に絶大な価値を見出し、金も時間も惜しみなくつぎ込む。

傍目に見れば、これほど滑稽な人種もそうは居るまいと思うが――いや、よそう。何をもってして人生における至上価値とするかは個人の自由だ。

例えそれが、呪われた狂信の徒のバイブルでも。



(しかし、黙って持っていかせる訳にもいかない)



そう、ネコさんの目的は、まさに彼の自由を侵害することにある。わが子のように本を腕に抱く彼を見ると良心が疼くが、これというのもあの無能ハゲが悪いのだ。

恨むならあのハゲを恨んでくれ――そう思いながら、ネコさんは男に声をかけた。



「あの――もし」


「……? なんだね君は?」


「いえ、たいした用事じゃないんスけど……その本、譲ってくれないかなー…なんて」


「何? 冗談ではない! これを手に入れるのにどれだけ苦労したと思っているのかね!」



グヴィナスはますます強く本を抱くと、あからさまな拒絶の意を示した。

半ば予想していたことだが――仕方が無い。ネコさんはこっそりと溜息を漏らすと、出来る限りの真剣な表情と声色で、まっすぐに彼を見据えて口を開いた。



「我輩は――もとい、自分は、皇帝直属護衛騎士団ブレイズより委託され、件の暗殺事件を調査している者であります」



言って、腰のアカヴィリ刀――ブレイズの制式兵装だ――をちらつかせると、男の顔色が一気に変わった。

もっとも、ネコさんのそれは、修道院で戦死したブレイズ隊員から失敬したものだったが、今それを言う必要はないだろう。

それに、別にウソをついているわけでもない。



「現在までの調査の結果、皇帝暗殺には、暁の教団が深く関わっている可能性があります。そう、貴方の持っている本を、聖書と崇める教団です。
 もし、貴方が教団信者と何らかの関係があるとなれば、ブレイズは直ちに貴方を拘束。事件解明の為に、如何なる手段を用いてでも情報を引き出そうとするでしょう。
 場合によっては、投獄、拷問、いや、暗殺集団に加担したとして死刑ということも……」



後半は即興のハッタリだったが、効果は目に見えてバツグンだった。

クヴィナスは文字通り顔面蒼白になると、震える声ですがり付いてきたのだった。



「わ、ワタシは……何も知らなかったんだ! 皇帝暗殺なんて…まさかそんな……し、信じてくれ! ワタシは何も、何も知らない!」


「では、その第三巻は、調査の参考資料として預からせていただいてよろしいですね?
 ああ、第四巻に関して、何かご存知ならそれも教えていただきたいのですが」



我ながらよくもまあこれだけ厚顔な真似ができるものだ、と、内心苦笑するネコさんだが、当のクヴィナスは自らの潔白を証明するのに必死で、ネコさんの心理にまで気を回している余裕はなさそうだった。



「四巻は教団信者に接触して、直接受け取るしか手が無いんだ。ワタシは奴らとの会談を取り付けている。これが場所のメモだ。三巻と一緒に、どうぞ持って行ってくれ……頼む、ワタシは何も……知らなかったんだ……」


「ご協力に感謝します。いずれ事件が解決すれば、ブレイズは貴方に感謝状を贈るかもしれません。ご心配なく。貴方の無実は、自分が保証いたしますよ。」



ネコさんの言葉に男は破顔し、何度も何度も礼を言って去っていった。

彼がこれまでに費やした苦労を思うと胸が痛むが、とにかく、第三巻はネコさんのものとなり、四巻の入手方法も解明できた。どうやら会談場所は帝都の地下、下水道区画にあるらしい。

早速ボーラスに報告に戻ると、彼はメモの場所に心あたりがあるという。





PA0_0123.jpg



「下水道は隠密行動に最適だからね! 我々ブレイズもよく利用するのさ!」


「はあ、オンミツコウドウ…ッスか」


YES!(キラーン☆) ようし兄弟、一緒にそこまで案内するぜ!(ビッ!←親指を立てる音)」


「………」



とにもかくにも、隠密という言葉の概念から軽く14万8千光年は遠そうな脳筋とともに、ネコさんは脱獄以来はじめて、帝都下水道へと足を踏み入れることになったのであった。


………続く!


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OBLIVIONプレイ日記 | コメント:2 | トラックバック:1 |
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この記事のコメント

下水道は突如死角から襲い掛かってくるネズミが怖いなぁ~・・・。
いきなりガスッ!+振動のコンボで声出ちゃうわよ。
びえっ!って。
2007-12-01 Sat 21:36 | URL | タクミ #sSHoJftA[ 編集]
>タクミさん
何が嫌って、連中病気もちなのが一番嫌ッス。
肉食べたらスタミナ下がるし。ゴブリンはあんなのよく常食してるなと。
2007-12-02 Sun 11:11 | URL | 39式猫戦車 #Do2LmXjs[ 編集]

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2012-11-13 Tue 17:44
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